普通の体幹トレーニングだけではインテル 長友選手にはなれないその理由

普通の体幹トレーニングだけではインテル 長友選手にはなれないその理由

posted by: wasedarikiya date: 11月 17, 2014 category: サッカー, 体幹トレーニング方法 comments: 0

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普通の体幹トレーニングのイメージ

最近のスポーツニュースでもテニスの錦織選手の強さの秘密は体幹にあると言う事を報道しておりました。

イタリア インテルの長友選手が体幹トレーニングに関する本を出版されたことで、雑誌などでも大きく取り上げられている体幹トレーニング。実際にいろいろな記事や本を読んでいますが、その内容を行うだけで本当にパフォーマンスが上がるかどうかと言われると、非常に難しいと言わざるを得ないと思います。

普通の体幹トレーニングでイメージされるのは本やメディアから考えると、ドローインやプランクなどが代表的なものだと思われます。もちろん、これらができることは重要であり、「安定筋として作り上げる体幹の重要性」は絶対に必要です。

しかし、様々な選手のトレーニングを現場で見させて頂きましたが、本などに載っている普通の体幹トレーニングだけ行う選手は見たことありません。当たり前だと思いますが、それで一流になれるなら誰でも頑張りますよね〜。

体幹トレーニングの選択

先週、北海道のSFP TRAINERセミナーでも、株式会社コアサポート北海道(新琴似中央接骨院)の代表取締役 藤本隆靖先生とお話をさせて頂きました。http://www.medicalsupporter.com/

いわゆる体幹の使い方について非常に理解のある先生で、アスリートを中心にトレーニングとケアを行っている北海道で中心的な先生です。

STROOPSの最大のメリットとして、お互いの論点としての結論は、

「体幹トレーニングの方法はそのクライアントが腰痛予防なのか、アスリートとしてなのか、など目的に応じて変化しないといけないが、アスリートとして必要なブレーシングを使いながらトレーニングできるのがSTROOPSである。」

という事です。もちろん、STROOPSトレーニングが100%ブレーシングに貢献するかと言うと、しっかりとインナーユニットの筋肉の動きを計測してみないと分かりませんが、クリーンやスクワットなど重量を挙げるハイパワーを使うトレーニングに近い状況をSTROOPSで作り出すことは可能だと言えます。

サッカー選手は「競技特性動作(サッカーの動き)の中で、体幹を使える環境が必要であり、シュートやパス、相手のコンタクトに耐えるようなシミュレーションで練習できる環境が必要である。」と言えると思います。

STROOPSを使ったサッカーへの適用

アメリカでサッカーユース女子のトレーニングムービーがyoutubeにあります。

SAQからレジスタンストレーニング、リカバリーからニュートリションまで幅広いトレーニングを行うことでアスリートのキャパを大きく拡げているのがよく分かるムービーです。見ると分かりますが、全身のトレーニングを行なっていますよね。強い体幹から、四肢に効率的なパワーを連動させることができないと、スポーツ選手としてパフォーマンスを上げられないという事だけでなく、障害予防へもつながりません。

恐らく、アメリカのサッカーがトップになる日もそう遅くはないと思います。

ここで使われている道具の中でレジスッテッド・ランを行なっている場面で使われている製品がありますが、STROOPSにも同じような製品があります。

「インセイン・ボルト」です!!

ストループモデル07ストループ4

アシステッド・ラン、レジステッド・ランだけでなく、スラロームやドリブルなどにも使えるはずです。サッカーの切り返し動作が1ゲームあたり平均50回以上/1人あることを考えると、加速と減速の能力を高められるツールとして、ぜひ使ってみてください。サッカーの動きの中で体幹トレーニングが可能です!!

普通の体幹トレーニングでは長友選手のようなトップアスリートになれない理由として、サッカーという競技の特性をトータルで考慮したトレーニングの必要性が少しだけでも伺えましたでしょうか?

未来の長友選手をたくさん作り出したいですね!!

また、アスリートのフィジカルトレーニングとパフォーマンス向上に関する情報を集約した、CNC MAGにて体幹トレーニング運動連鎖について高度な知識、How Toを掲載していますので、本記事に関連する情報はこちらをみてください!

 

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